待合室サイネージ広告とは?特徴・費用の決まり方・向いている商材

待合室サイネージ広告は、クリニック・調剤薬局・歯科医院・病院などの「待つ場所」に設置されたモニターで放映する動画広告です。駅や街頭のデジタル広告(DOOH)と比べると、見る人の状況と属性がはっきりしているのが特徴です。
待合室サイネージ広告の3つの特徴
1. 待ち時間があり、繰り返し目に入る
診察や処方を待つ時間は、施設によって数分〜数十分あります。通り過ぎる場所の広告と違い、同じ画面を繰り返し目にするため、商品名やメッセージを覚えてもらいやすい環境です。
2. 施設の種類で来訪者の属性が絞れる
小児科・耳鼻科は子ども連れの保護者、整形外科や調剤薬局はシニア層、皮膚科・婦人科は女性が中心というように、施設の種類や診療科によって来訪者の傾向が分かれます。エリアと組み合わせることで、届けたい層に近い場所を選んで配信できます。
3. 医療の場にふさわしい広告が求められる
医療機関の中で流れるため、表現には一般の広告以上の配慮が必要です。不安をあおる表現や、医薬品・健康食品の効果を誇張する表現は放映できません。多くの媒体で、放映前に審査が行われます。
料金はどう決まるのか
待合室サイネージ広告の料金体系は媒体によって異なりますが、大きく分けると次の2つがあります。
- プラン型:施設数と期間(1週間・4週間など)で金額が決まる。調剤薬局チェーンや他社の配信網に多い
- 変動型:施設ごとの来院者数(キャパシティ)や、日ごとの広告枠の埋まり具合で金額が決まる
MACHIAI のクリニック網は変動型です。条件を指定するとその場で予告料金(想定額)を表示し、放映を許可したクリニックとそのキャパシティで料金が確定します。上限予算を設定すれば、確定料金がその額を超えることはありません。
料金は放映前に確定し、放映後は実績(再生ログや患者数の報告など)を確認できた分だけを請求する仕組みです。
効果が出やすい商材
- 健康食品・機能性表示食品、OTC 医薬品などヘルスケア商材
- ベビー・キッズ用品、学習サービス(小児科・耳鼻科)
- スキンケア・ヘアケア(皮膚科・婦人科)
- 医療保険・介護サービス、シニア向けサービス(調剤薬局・整形外科)
- 地域の住宅・リフォーム・飲食などのエリア商材
出稿までの流れ
- 媒体と配信条件(エリア・施設の種類・ターゲット・期間)を選ぶ
- 動画を入稿する(動画がなければ制作も依頼できる)
- 広告の審査を受ける(約3営業日)
- 施設・媒体社が放映可否を回答し、料金が確定する
- 放映後、実績レポートを確認する
最短1週間・1施設から出稿できるため、まずは特定のエリアや施設の種類で小さく試し、反応を見て広げていく進め方がおすすめです。
執筆:MACHIAI(マチアイ) 編集部。掲載内容は公開時点の情報です。法令の解釈・適用は個別の状況によって異なります。

